ヴィタリ・ユシュマノフ&山田剛史、出演決定!!スペシャルゲスト第2弾

サンクトペテルブルク出身のバリトン歌手、ヴィタリ・ ユシュマノフの出演が決定いたしました。伴奏は山田剛史が務めます。予定出演時間は11/27(月)20:30-21:00頃を予定しております。引き続きどうぞお楽しみに!

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ヴィタリ・ユシュマノフ(バリトン)

サンクトペテルブルク生まれ。マリンスキー劇場の若い声楽家のためのアカデミーで学ぶ。ライプツィヒのメンデルスゾーン・バルトルディ音楽演劇大学を卒業。在学中に、ドイツのバート・ヘルスフェルト・オペラ音楽祭で「ドン・ジョヴァンニ」主役を演じ、ライプツィヒ・ゲヴァントハウスの「ニューイヤーコンサート」にも出演。

2013年の秋以来、度々来日し、「ブラームス/レクイエム」のソリストをはじめ、オペラ、ソロリサイタル、ジョイントリサイタル、オーケストラ共演など各地で演奏。

2015年春より日本に拠点を移し、デビューアルバム『歌の翼に』(フロレスタン)に続き、イタリアものアルバム『Parole d’amore』(オクタヴィア)をリリース。(一財)地域創造の公共ホール音楽活性化事業のアーティスト(平成28年度、29年度)。

2015年「ドン・カルロ」ロドリーゴ侯爵役、2016年「ドン・ジョヴァンニ」主役でオペラ出演。

2017年3月びわ湖ホールオペラ「ラインの黄金」にドンナー役、5月「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2017」、10月NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」、12月4日、サントリー大ホールでの「第2回 オペラ歌手 紅白対抗歌合戦」に出演。

2018年6月サントリーホールでのロシア文化フェスティバルのオープニング公演として、ミハイル・プレトニョフ指揮、ロシア・ナショナル管弦楽団の演奏会形式で、チャイコフスキーの歌劇「イオランタ」にエブン=ハキア役で出演予定。

日本トスティ歌曲コンクール2015第1位及び特別賞、第14回東京音楽コンクール声楽部門第2位、第52回日伊声楽コンコルソ第1位及び最優秀歌曲賞受賞。

山田剛史

奈良県出身。東京藝術大学卒業。同大学院修士課程を首席で修了、クロイツァー賞受。ロームミュージックファンデーションの奨学生としてケルン音楽大学に留学、国家演奏家試験に合格。クラウディオ・ソアレス。迫昭嘉、ニーナ・ティシュマン、アントニー・シピリの各氏に師事。2002年第1回名古屋国際音楽コンクールピアノ部門第1位。2007年第5回東京音楽コンクールピアノ部門第1位および聴衆賞受賞。ソリストとして、これまでに秋山和慶、梅田俊明、ズラタン・スルジッチの各氏の指揮、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、大阪チェンバーオーケストラ等と共演。東京文化会館小ホールおよび大阪・いずみホール(文化庁/日本演奏連盟主催)にてリサイタル。NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」出演。とりわけバッハと近現代作品に親しみを持つ。シマノフスキのピアノソナタ第3番については「知的でオリジナリティにあふれた、驚くほど完成度の高い演奏」と高く評価された。2013年フェニックス・エヴォリューション・シリーズに選出され、バッハ:イギリス組曲全6曲によるリサイタルを開催。歌曲伴奏・室内楽にも定評があり、多くの演奏家から信頼を得る。東京オペラシティ『B→C』、二期会サロンコンサート等に出演。日本トスティ歌曲コンクール2015の伴奏ピアニストとして、寧楽トスティ特別賞受賞。東京藝術大学非常勤講師を経て、現在、国立音楽大学および東京学芸大学非常勤講師。日本ショパン協会会員。